市議会のしくみ

議員


市議会議員には市内在住の満25歳以上の人が立候補でき、満18歳以上の市民の選挙によって選ばれます。任期は4年で、現在の四万十市議会の議員は令和8年4月25日までが任期となっています。

年齢別議員数(令和5年4月1日現在)
年齢 30歳以下 31~40歳 41歳~50歳 51歳~60歳 61歳~70歳 70歳以上 平均年齢
人員 56.7歳
(女性議員は3人在任)

 

議長・副議長

議長・副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。
議長は、議会活動全般の取りまとめ役で、議場の秩序を保つ、順序よく会議を進める、議会の事務を処理するなどの仕事をし、市議会を代表します。
副議長は、議長が出張または事故などで不在のときに議長の代わりをつとめます。

 

常任委員会

条例によって議会に常設されています。それぞれの委員会で本会議の予備的な審査や重要な事柄を調査します。議会を離れて独立したものではなく、議会の議決によって付議された事柄がその対象となります。
委員の任期は2年で、議員はいずれかの常任委員となります。

 

特別委員会

市の重要な課題や特定の事柄について、専門的に審査および調査するために、議会の議決を持って設置します。
特別委員会の委員は、会の設置後直ちに選任され、その事件が議会において審議されている間在任します。

 

議会運営委員会

議会運営をスムーズに進めるために、条例によって常設されています。
議会運営全般に関する必要事項ついて会派間や議員間の連絡調整を図り協議します。
通常、各会派から選出された委員で構成されます。

 

全員協議会

市議会を運営していく上で生じるさまざまな協議事項についての意見調整を行なうため、議長の招集によって開きます。
重要案件(事業)や突発事件に対する意見を調整し市議会としての対応を決定する、議案などに対する意見を調整し本会議における議事進行を円滑化するなど、議会の内部調整の場として機能しています。

 

会派

市政について同じ考えや意見を持っている議員が集まって、それぞれグループをつくっていますが、これを会派といいます。
現在、四万十市議会には5つの会派があります。

 

会派代表者会

議事だけでなく議会全般にわたる諸問題について、各会派間の意見調整を行うため、必要に応じて各会派の代表者を集め協議します。

 

議会事務局

四万十市議会のさまざまな事務を処理するために置かれており、議長によって任命されます。
現在、総務係と議事係の2つの係があり、事務局長以下4名の職員で対応しています。
市議会に関するご質問・ご要望などがありましたら、事務局(電話:0880-34-5071)までお問い合わせください。
[こちらからも問合せできます]